【柿渋】が再注目されています。
2020年 10月 01日
拝啓 秋涼の候、貴社ますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別なる御高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、2020年9月15日(火)に奈良県立医科大学にて、高純度の柿渋を使い新型コロナウイルスの不活化に成功したとの発表がなされました。
この発表は関西を中心に多くの方の関心を引いたようで、改めて【柿渋】に対する認知度が上がるきっかけになっていれば嬉しいです。
そもそも柿渋とは、渋柿を絞って発酵・熟成させたもので、古くから塗料や染料などに使われてきました。
また、今でも防腐・抗菌・抗ウイルス剤としても用いられております。
弊社は、そんな【柿渋】の消臭性能に目を付け、日夜研究を繰り返し、『パンシル』という製品を誕生させることが出来ました。
柿渋は色々な可能性を秘めた原料といえます。
今回の発表で、改めて【柿渋】の可能性を感じて頂ければ幸いです。
今後も弊社は消臭の分野にて【柿渋】の可能性を最大限生かせるよう挑戦を続け、皆様の商品作りのお手伝いが出来ればと考えております。
今後とも宜しくお願い申し上げます。